4大宝石エメラルドの歴史とパワー:エメラルド

ーコンテンツー

◇ 古代エジプトから愛される宝石:エメラルド

◇ エメラルドの伝承・言い伝え:エメラルド

◇ エメラルドの特徴

◇ 緑の癒しの宝石

 

【古代エジプトから愛される宝石:エメラルド】

エジプト

ローマの大プリニウスは紀元1世紀に完成した著書Natural History(「博物誌」)のなかでエメラルドのことについての記載がされています。この著書の中で記されている内容は、 初期の宝石職人が、エメラルドをどのようにして利用していたかのかというその感想などを入れ込んであります。一部の記述に「エメラルドを見ること以上に目の回復に良い方法はない。その柔らかなグリーンが疲労や倦怠感を和らげ取り除いてくれるのだ。」というふうにしてエメラルドの具体的な利用方法を記されています。ここから推測されるのは、古代から緑という色自体にリラックス効果を見込んでいるということになります。

また、具体的な歴史上の人物でエメラルドをこよなく愛していたことで有名な人物がいます。それは、絶世の美女と謳われる古代エジプトの女王クレオパトラがエメラルドを愛用していたことは実はとても有名なお話。イギリスにある大英博物館に宝物されているエジプト館を見てみると多くのエメラルドの宝飾品を目にすることができます。
また、クレオパトラはエメラルドを粉末にしてアイシャドウとしてお化粧にも使用していたとも言われています。

 

【エメラルドの伝承・言い伝え:エメラルド】

エメラルドは、古くから使われている宝石の1つのため様々なエピソードがある宝石。

  1. 神がソロモン王に与えた4つの貴重な石の一つであったと言う伝説。
  2. 暴君ネロはエメラルドでメガネを作らせたという伝説。理由としては、古代エジプト以来、エメラルドは「未来を見通す理知の目」とされていました。逆に暴君ネロが未来を見通すことのできるエメラルドの話をしたように、悪魔の使いであるヘビがエメラルドを凝視すると盲目になるとの言い伝えも。
  1. 南米のインカ帝国でもエメラルドは女神ウミナに奉げる石として尊ばれていました。
    インカ帝国を征服したヘルナンド・コルテスは魚や花の形をしたエメラルドエメラルドでできた鐘、ダチョウの卵サイズのエメラルドなど数多くの貴重なエメラルドを略奪していたという記述もあります。
    キリストの最後の晩餐に使われた聖杯もエメラルドで出来ていたといわれる説も一部あります。エメラルドで作られているといわれているこの聖杯は大天使と堕天使の戦いの勝敗が決まった瞬間、天上より地上へ落ちたとされるエメラルドをくり貫いて作ったという言い伝え。
    このようにエメラルドは、多くの伝説・逸話・伝承の多い神秘に包まれている宝石。

 

【エメラルドの特徴】

エメラルド

深い緑色が魅力的といわれる最も美しい宝石の一つです。 エメラルドは、4大宝石の1つと数えられています。内包物が比較的多い石ではありますが、その緑色の深さが十分であれば内包物の存在で評価を落とすというよりもその色調により高い評価が与えられている宝石。ですが、エメラルドは実はとても弱い宝石の1つ。気を付けて身につけなければ割れてしまい宝石でもあります。だからなのかあまり小さいサイズのエメラルドを見ることは少ないと思います。鉱物的には、エメラルドは実はベリルという種類の鉱石。 伝説では、着用者がエメラルドを舌の下に置くと未来を予見するだけでなく、真実を明らかにし、悪の呪文から身を守ることができるという言い伝えが残っていた地域もあります。 またかつては、エメラルドが体調管理を手伝ってくれるパワーストーンとしての役割もになっていました。エメラルドを身に着けていると、恋人の誓いの真偽を明らかにしたり、あるいは雄弁になるとも考えられていました。

 

【緑の癒しの宝石】

パワーストーンとしてのエメラルドは、前文でも記載しましたが、体調管理をしてくれる健康を守る意思としても役割があるとされてきました。そのほかには、協調性を育み、周囲の人間との調整を行ってくれるといわれています。 エメラルドは「自分自身と周囲の人間を癒やす」石。 … 持ち主を中心に周囲の愛する気持ちを育み、幸福へと導いてくれる石とされています。調和を行ってくれる宝石としての役割として心穏やかにできるという項目がこの様に安らぎというところにつながっています。この安らぎがおそらく体調管理を促してくれるパワーストーンとしての要因かもしれません。そのほかには、 意外とエメラルドはスピリチュアルな力が強く魔除けとしての効果も高いと言われている宝石でもあります。

  
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